コンセプト
「山形を元気にしたい」という民間企業によって作られた屋台です

山形を明るく元気な活気のあるまちに!
中心市街地に賑わいの創出を目指して
中心市街地に賑わいの創出を目的に掲げ、また起業家育成の機能・システムを組み込み、積極的にまちづくりへと結びつける創意的な取り組みを目指し、地域づくりの施設として今後の中心市街地活性化のため、下記のコンセプトに基づき、コミュニティビジネスとして地域づくりに貢献していきます。

※コミュニティビジネス:地域課題解決型の事業

山形屋台村 7つのコンセプト

1. 中心市街地の活性化
2. 若手起業家の育成
3. 環境対応型の屋台村として
4. おもてなし、ふれあいの場として
5. 山形の情報発信基地として
 (観光地、イベント、飲食店等の紹介)
6. 山形の美味しい食材、地場に根ざした郷土料理・新名物を一堂に集め紹介をしたい
 (庄内・最上・村山・置賜地区すべて)
7. スローフード時代への幕開けの象徴として
 (地産・地消のもと誰もが安心して食べられるオーガニック食材の提供)

山形屋台村インキュベートシステム

屋台は商いの原点であり、最終目標ではありません。各店主にも屋台を起点にしてそこから各自の商売を発展させていってもらうこと。その為に、契約期間は3年間を一区切りとしました。この3年間に顧客を獲得し、ノウハウを習得し、お客の嗜好をつかみ、資金を貯める。いずれは、市内の空き店舗に移って独立し商売を大きくしてもらうこと。ローリスク・ローコストで新規参入の出来る屋台は、商売をこれから始めたいという人たちのサクセスストーリーのスタートの場として、また、すでに商売をしている人にとっては実験店舗としての使用が可能であり、私たちの起業家の支援という目的にも多様性が生まれると思います。

そこで、屋台村の運営として、以下、これを繰り返したいと思います。引き続き屋台村に出店したい場合は、また出店申込をしていただきます。

1. まず、商売を本格的にやりたい人が屋台に出店して、ノウハウや顧客をつかみお金を貯める
2. その間、じっくりと、本格的に店舗を開業する場所を吟味してから屋台から卒業する
3. 空いた屋台には、また新たに商売を始めたい人たちが入ってくる
そして、屋台を卒業した店主たちが中心街の空き店舗に入居していけば「空き店舗対策」にもなり、ひいては中心商店街の活性化になると考えます。